よみがえりの聖地
熊野本宮大社
全国3000社以上ある熊野大社の総本宮
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熊野本宮大社の起源と歴史


■神話■

かつて熊野本宮大社があった大斎原(おおゆのはら)の櫟(いちい)の巨木に、三体の月が降臨し、真ん中の月は家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)(別名:素戔嗚尊)、両側の月は伊邪那岐大神(いざなぎ)、伊邪那美大神(いざなみ)だと名乗ったそうです。
そして『神殿を創って祀れ』と告げられ、崇神天皇65年(紀元前33年)社殿が建てられたというのが起源とされています。

■歴史■

●大勢のの人が熊野古道を通り、最終地点の熊野大宮大社を目指したそうで、当時は「蟻の熊野詣」(ありのくまのもう)といわれていたそうです。

蟻の行列のように大勢の人が競って熊野に参詣をしている事なんだって


●現在の場所に移転したのは、明治22年に大水害が起こり神社が倒壊した為。現在は、上四社は現在の地に移り、他八社は石祠として大斎原(おおゆのはら)旧社地あります。




御利益とパワースポット


■御利益

●新たな気持ちで再出発できる

古来より山は神が宿ると信じられていて、中でもここ熊野三山は奥深い山である事から、神が身を隠す場所として信じられていました。
訪れると心がよみがえり、新たな気持ちで出発出来る「よみがえりの聖地」として信仰されています。

浄化と再生をしてくれる土地なのは、スサノオとイザナギ、イザナミが降臨した土地だからなのかな?


そうかも知れないね。
因みに熊野三山を参詣する道を熊野古道っていうんだよ。



熊野三山
熊野本宮大社(素戔嗚尊)、熊野速玉大社(伊邪那岐大神)、熊野那智大社(伊邪那美大神)を合わせて、熊野三山と言います。


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パワースポット
スサノオとイザナギ、イザナミが降臨したといわれている
熊野大宮大社の跡地、大斎原(おおゆのはら)
訪れた方のお話を聞くと、空気感とかが違うそうですよ




参拝の順番

■1■

熊野本宮大社参道の中腹、左側に祓戸大神(はらえどのおおかみ)があるので、そこで身を清めます。

■2■

手水舎で手と口を清めます。
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■3■

拝殿※写真の番号順に拝殿するのが正式だそうです↓↓BlogPaint
①家津美御子大神(素戔嗚尊)
②速玉大神(イザナギ尊)
③夫須美大神(イザナミ尊)
④天照大神
⑤結ひの神(八百萬の神)↓↓
参拝順序熊野大宮大社2
※①から⑤までは本殿の中、横並びになっているので分かりやすいと思います。

⑥本殿、熊野大宮大社を出て、国道を渡ると、産田社があり、伊邪那美命の荒御魂が祀られています。新しい物を産み出すパワーを感じるそうです。
⑦大斎原(おおゆのはら)、かつて熊野本宮大社があった場所です。
⑥番、⑦番は、熊野本宮大社から歩いて10分程。

お祭りされている神様


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[主祭神]
家津美御子大神けつみみこのおおかみ(素戔嗚尊)

[上四社]
・速玉大神/伊邪那岐大神(いざなぎのおおみかみ)

・夫須美大神/伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)

・天照大神

[下四社]
・結ひの神(八百萬の神)

御朱印


■創建2050年記念の御朱印
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■通常の御朱印も頂きました。ゴールドの判子は記念スタンプだそうですDSC_0015


■創建2050年から頂けるようになった、産田社と大斎原の御朱印です
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地図







スサノオの名前の謎

神話あるあるで、同一の神なのに名前がいくつもありますよね。
ここ熊野大宮大社のスサノオ尊も「家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)」として祀られています。
ケツミミコ大神とスサノオ尊はどうして同一人物なのか、それは、出雲にヒントが隠されていました。

かつての熊野大宮大社は、土地神様として古くから庶民の間で信仰があり、「熊野坐神社(くまのにいますじんじゃ)」と呼ばれていたそうです。
そこにお祀りさせていた神が、家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)という神でした。

そして、ここから遠く離れた出雲の熊野大社に祭られている神は、[伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなこ) 加夫呂伎熊野大神(かぶろぎくまのおおかみ) 櫛御気野命(くしみけぬのみこと)]という神で、別名はスサノオ尊です。
これは、イザナギ尊、イザナミ尊が可愛がる尊い子、櫛御気野命(くしみけぬのみこと)(別名:スサノオ尊)は熊野にいます。という意味で、、櫛御気野命(くしみけぬのみこと)の別名は家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)だそうで、同一の神としています。※諸説ありです※

出雲の諸説が無ければケツミミコ大神がスサノオ尊と同一か分からなかったって事だよね



そうだね。でも、この話を聞いて、繋がったって思った時は鳥肌がたったよ。出雲と熊野にはまだまだ密接な関係がありそうで引き込まれるなー





なんで八咫烏がいるの?

スサノオ尊が祀られている神社に八咫烏が居るのはここ熊野だけだよね。

憶測なんだけど、以下の事が考えれると思うんだ


■素盞鳴尊に仕えた神だから。
■八咫烏が現れたのが、この地だったから。
■神武天皇が熊野で遭難している時、天照大神が八咫烏を放ち、大和まで案内させたから。

なるほどね~。後さ、なんで八咫烏はスサノオ尊に仕えてたんだろうね

これも憶測なんだけど、神の仕え、導きの神で、太陽の化身といわれている八咫烏は、天照大神の化身ともいわれてるから、姉が弟を心配して、仕えとして導いているんじゃないかな~


という考察をしてみました。

<創建2050年記念で、八咫烏ゴールドに塗られているました↓↓>
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終わりに


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入口に大きな八咫烏の旗が迫力があり、「キター!!」っという気持ちになりました。
鳥居をくぐると、左右”熊野大権現(くまのだいごんげん)”と書いてある旗がズラーっと並んでいて、白装束と言うんでしたっけ?山伏みたいな、修験堂のお寺のイメージが強くて、聖地って空気を感じました。ちょっと張り詰めている感じです。後から知ったのですが、神仏習合を取り入れている神社だからだったんですね。
そして、階段を登ると目の先には、本殿に入る前の門があります。右側に社務所があるので、そこで御朱印を頂けました。
門をくぐると、ドーンっと茅葺き屋根が素敵な神社が目の前に広がり、圧倒されたと同時に、空気が変わった感じがしました。少し涼しくなった感じを覚えています。
でも、神様はお見通しだったのか、その他は、何も感じる事ができませんでした。理由は、熊野大宮大社の事を調べもせずに来てしまったからだと思います。
玉置神社のついでに参拝させていただいたというのが参拝のきっかけでした。その為、祓戸大神も見過ごしてしまったり、参拝の順番とか、産田社と大斎原も伺わずに熊野を後にしました。
私としては、念願叶ってこの地に来れた感動と、熊野本宮大社に参拝出来た満足感が重なって、この上幸せない気持ちでいっぱい!!
そして、今回やり残した事は、「また来ても良いよ」ってメッセージだったんじゃないかと、前向きにとらえています。創建2050年記念の御朱印も頂戴できたので、少しだけこ歓迎してして頂けたのかなーって(笑)
※今回上記説明の為、熊野大宮大社HP熊野大社HPを参照しました

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